流される

一昨日は月盤が切り替わった。

年盤月盤が一白中宮の一か月のスタート。

その日、時間があったので、しっかりやるべきことをやって…と計画していたのに、朝から全然違うことに手を付けてしまい、自分のことなのに、なんでーとなってしまった。

自分が意識してやろうと思ったりする領域は全体の10%も満たなくて、無意識の部分が90%以上だと言われている。

自分ではやらないと…と思っているのに気持ちが別のほうにいってしまう、というのはなかなか変えられない。

正確には朝はまだ二黒の月ではあったけれど、一白が重なる、六白の日。

自分の中の動きの極端さから、ものすごく気の流れを感じさせてもらった。

だからこそ、夜は絶対最低限やろうと思ったことはやってから寝ようと思ってなんとか気持ちを切り替えた。

すべては裏の成り立ちがあっての結果。

私が思うことと違う行動になってしまったのも、それまでやってきた積み重ねの一つの結果。

だけど、その良い悪いという結果にこだわっていくより大事なことは、終わりは始まりであることを忘れないこと。

一つの結果の裏には、もう新しい結果を作るための始まりがある。

だから結果にこだわって立ち止まっていたら、次の結果もその次の結果も変わらなくなってしまう。

一つの結果は一つの結果として置いておく。

そして次の結果のための、始まりのほうに意識を向ける。

そうすれば、次の結果は変わってくる。

終わりと始まりを担当する星は一白水星。

一つの結果に右往左往せず、その都度終わりと始まりの連続を意識して、次につなげていきたい。