母との関係に思うこと

自分が子育てをしていて、あぁ、母はもっと色々なことを教えてくれたなぁとつくづく感じることが多かった。

夏は夕涼みにアイスを買って近所を歩いたり、

お彼岸になればぼたもちを手作りしてくれたり、

季節を感じられるような暮らしだったと思うし、

着物の畳み方だって教えてもらったし、

何よりやっぱり私が優しい主人に出会えて子供たちにも恵まれたのは

きっとあの母の、自分のことなんかより子供たちを幸せに…という

自分が苦労しただけに、ものすごく強い思いがあったおかげで

今の私の幸せがあるなぁとつくづく感じる。

父が亡くなり、母だって、長生きしてくれるだろうとは思うけれど

それだって今まで私が母と過ごしてきた時間よりは短いに違いない。

一緒にいられる時間は限られている。

恩返しは恩をかけてくれた人には返せないもの。

その分新しく自分が恩を誰かにかけてあげればいい、という話を聞いたことがあるけれど、

確かに私が母からいただいた恩は簡単には返せるものではない。

それでも今、気学に出会って、母が幸せになれるお手伝いを

一番してあげられるところにいる私は、時間を無駄にしてはいけない、とつくづく思う。

出来ることは全部やってあげたい。

全部やってあげる。

まだまだ出来ることはあるはず。

私自身悔いの無いよう母との時間を大事にしたい。

ただ、こんなふうに母親との関係が良好な人ばかりではないのだろうと思う。

色々な親御さんがいると思うから、自分がどうこう出来ない部分もある。

それでも自分の気持ちはどうとでも出来る。

どうしても合わないかもしれなくても、自分自身の気持ちとして

許せるというか、合わないと思える部分丸ごとそれはそれとして受け止める、

そんな気持ちになれるだけでもいいのだと思う。

確かにダメな母親もいると思う。

それでも、ああいうふうにしか出来ないんだ、という部分、

そういうふうになるにはそれだけの理由があったのだ、という部分を理解すれば

きっと自分自身の気持ちは楽になると思う。

ダメな母親だったことを不幸に思うとすれば、

自分はそうはならないと思っていい母親になるかもしれない。

だとすると、母がダメだったおかげで自分はいい母親になれるよう頑張れた。

そのことに感謝したいし、ダメな母親だってダメな母親になりたくてなったわけではないと思う。

自分の両親にそう育てられ、自分が変えられずに苦しんだかもしれない。

そのことを受け入れられれば、ダメな母親を責めていた「自分が」解放されると思う。

母親に限らず、自分にとってどうして?と思えるような振る舞いをする人が周囲にいるかもしれない。

それでも、そういう人がいるおかげで見えてくるものが必ずあるはず。

何事にも不要なものは自分のまわりには無いから。

すべてを感謝して受け入れていけば、どんどん幸せへの道が開けてくる。

その補助的なお手伝いに気学の活用があると思う。

自分がいくらそう思おうとしても、ただ思うだけではなかなか自分を変えにくい。

それが、日々自分に一番最適な色を取りいれ、食べるものにも自分を最大に引き出す食べ物を取りいれ、

自分にとって吉を得られる方向でその土地の吉をいただかせてもらうことで

どんどん自分に追い風が吹いて、自分が変えたい気持ちも

自然に変えられるようになってくる。

自分を変えたいのに変えられないのはしんどいです。

誰にでも幸せになれるのに、頑張る気持ちがあるのに方向性が間違っていれば

なかなか幸せにたどりつけず、それでも頑張れる人は少数でしょう。

思っても思ってもどうせ自分には出来ないとあきらめてしまいがちです。

気学では遠回りしない道がわかる。

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生き甲斐が感じられるようになると思います。

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