気付かなければ良くは出来ない

例えばギャンブルの問題が起きるということは七赤金星の凶相。

七赤方位の凶方、もしくは西の凶方を取っている可能性があるか、西の欠けがある可能性などが考えられる。

でも気学を知らなければ、悪い友達に誘われたか、ちょっとお小遣いを増やそうとしてハマったか、という考えぐらいしか思い至らない。

改善策としたらお金を持たせないようにするとか、そういう場に出入りしないようにさせるぐらいか。

でも、のど元過ぎれば…で、何かのきっかけで、また同じことを繰り返したりもしてしまう。

気学がわかれば、それは七赤の凶相だから、気持ちが沈む何かがあったか、人を批判する気持ちが強すぎたか、何か七赤に関連したことで問題の根本的解決策が見えてくる。

その人の心の、もしかしたら無自覚だったかもしれないような原因に光を当てて取り除くと同時に、凶方移動しているのなら吉方移動して凶方移動の穴埋めをすることも出来るし、西欠けの家相なら張りにすることで早く七赤の凶作用を止めることが出来る。

心という自分の内側と、行動という自分の外側の両面に変化を起こすから、気学は早く切り替わることが出来るし、大きく切り替えていくことにもつながる。

まずは原因を正しく知ることが大事。

九星という星は引っ越しの方位、その人の性質、運勢をあらわすばかりではない。

九星という深い世界を学んでいくと、物事を常に広い視野で考える癖もついてくる。

ギャンブルという一つの現象だけに目を向けるのではなく、その奥、その裏に潜む本当の成立ちは何なのか、何が原因なのか、そこに思いを馳せることが出来るようになってくる。

九星の意味をただ英単語を覚えるように覚えるのではなく、考えるという癖をつけることで、人を思いやる思考が身についてくるから、気学は人間的な豊かさにもつながってくる。