凶方の回避方法?
引っ越した方位が悪く、不幸なことが次々にふりかかってくる、となれば怖いし、回避する方法が気になります。
ズバリ、凶方位に引っ越した場合の回避方法は、吉方位に引っ越す、です。
方位避け神社などでは凶方引っ越しの作用の回避はできません。
ただ、方位避け神社へ真摯な気持ちで参る中で、日常生活での自分の心と行動が変わって吉方に引っ越すことになる、ということはありえるかもしれませんが。
凶方なんて要は、気の持ちようじゃないの?
凶方の作用はすぐに出るもの、何年もかけて出るもの、色々ありますので、凶方だって言われたけど平気だった、と思うかもしれませんが、忘れたような頃に出る凶方かもしれません。
逆に、引っ越しの凶方でなければ、日盤で凶方位に行くことは、それほど大きな凶作用はありません。
日盤吉方を取ったり、心構えをして出かけることで乗り越えられるような凶作用です。
でももし、大きな凶作用に巻き込まれるとしたら、それは過去の凶方引っ越しの作用ということです。
自分は引っ越したことなんてない、と言う方もいらっしゃるかもしれませんが、引っ越しの定義は75泊以上同じところで寝泊まりすることです。
自宅を引っ越していなくても、長期出張、短期留学など、気学上「引っ越し」が成立している場合もあります。
凶方ってそんなに怖いの?
病気に例えるとわかりやすいと思います。
メタボなどで検診に「危ないですよ」「生活習慣を見直して下さい」と言われている間は、病気の一歩手前で、まだ病気になっていません。
生活習慣を見直すことで病気は防ぐことが出来ます。
でもいざ糖尿病、ガン、など重大な病気にかかってしまえば、もう簡単には治らないですよね。
凶方に引っ越してしまう、ということは、もう病気が発症してしまった、ということなので、なかなか吉に修正していくことが難しくなります。
すぐに吉方引っ越しなんて出来ない
凶方位に行く、ということは、その原因が自分の中にあります。
逆に言えば、吉方位に行く要素を持っていないので、吉方引っ越しが簡単には出来ない場合も出てきます。
ということは、自分の中に、吉方位に行く要素を持てるようになれば、吉方位への引っ越しのチャンスは出てくる、ということです。
具体的な方法は? というのはこちらのページ「吉方を取る準備」をご覧ください。