急に思い立って、2013年の展望と開運の本を引っ張り出してきて読みました。
今、自分に欲しかった情報がそこにあり、しみじみ感動。
気学で宇宙のリズムに合わせた生き方を学ぶと、自然に必要なものを与えてもらえるようになる。
そんな過去の展望と開運の本を読みながら、主人が最初、前年度の分を見せるように言ってきて、当たっているかどうか見る、と息巻いていたことがあったことを思い出しました。
確かに、知らないものについて知ろうとするときは過去の軌跡をたどるのはひとつの方法。
でも、いわゆる占いの本で知りたいのは、自分がこれからどうすれば良いのか、という指針のはず。
当たっているかどうか確認してから信じるかどうか決める、ということは、それだけ切羽詰まっていない。
溺れるものは藁をも掴むという言葉がありますよね。
目の前にせっかくある「方法」のなら、それが何であってもいいからやってみよう!!
と思える人は、それがその時最良の、最後のチャンスだと本能でわかっている。
掴まない人は、あとになれば、またチャンスはあるだろうと楽観視していると言える。
どうして、今あるチャンスを逃して、次のチャンスがまた来るという保証があるのか。
それが本当かどうか、正解かどうかなんてわからなくても、今やれることがあるならやってみよう!!
やれば正解かどうか、信ずるに足るものか、おのずとわかる。
そう考えられる人がチャンスを逃さない。
私はそこまで考えて、この気学を学んだわけではなかったけれど、今ならそれがわかるし、気学に出会ったとき、何故かこの学びをやってみよう、と思えた母の育て方に本当に感謝の気持ちでいっぱいになるし、母のやってきたそれまでの人生の努力のおかげで巡り会わせてもらえたと思える。
そういえば今日は五黄中宮。
2013年も五黄中宮の年。
常に巡り合わせは二つと無い奇跡。
目の前に起こることはすべてチャンス。
最初はそう思えなくても、学んでいくうち、実践していくうち、確実にそうだと実感が沸いて、そのチャンスに乗れるようになる。
とにかく頭でっかちになるより、何もわからなくても、とりあえずやってみる。
それが本当に大事。