悩みの種類

ワンオペ育児って何?

ネットニュースの中で「ワンオペ育児」という言葉を知りました。

それって何? と調べたら、簡単に言うと、一人で調理も接客もして店を回す仕事のやり方をもじって、一人で育児、家事、仕事をこなすこと、らしいです。

子育てコミュニティサイトで渦巻くもの

その「ワンオペ育児」を調べているときに出会った子育てコミュニティサイトには悩みがいっぱいでした。

ご主人のこと、子供のこと、親のこと、近所のこと、自分の仕事のこと…。

とにかく見ていてしんどくなるぐらい悩みが多い。

今の悩みは何か?

そんな中注目したいのは、多くの人は身近な悩みが多いということ。

身近なことは目が行きやすいもの。

それだけ日々忙しく、自分と離れたところで起こっている出来事には関心が及ばない、ということにもなります。

未来をよくするためには

でも今見える悩みで右往左往していては、未来はなかなかよくなりません。

火事が起こるたびに消して鎮火させることは確かに必要です。

でも火事があまりに頻繁に起きているようでは、いつも火事の消火に追われるだけの日々になってしまいます。

当然火事の起こらない予防が大事ということになります。

そのために必要なのは火事になりそうな可能性を見極めること。

未然の準備

未来に起こる可能性のある問題は、少し離れたところからその変化の兆しが見えてきます。

その起こってくる変化にプラス、マイナスの可能性を見て行くことが大事なのです。

些細な変化はチャンスの兆し。

それを読み取って活用していくのが社会運勢学です。

もう未来の幸せはバッチリ?

では変化の兆しに注目しておけば十分でしょうか?

未来は安泰でしょうか?

例えば火事を未然に防ぐよう、火種になりそうなものを見極めるよう、常にそういうものが側に無いか注視しておく。

…それ楽しいですか?

陰と陽の世界

この世の中は陰と陽の世界で成り立っています。

太陽が昇ったり沈んだり、男女がいたり、嫌なことがあるから嬉しいことに対する欲が湧いたりするものです。

そうやって考えると、早い対処のために些細な変化に敏感になっておくことは確かに大事でも、それだけでは片手落ちなのです。

未来の幸せに必要なもう一つ

自分がなりたいものに向かう夢があって、そこに向かおうとする歩みがあって、それと並行して、そういう起こってくるかもしれない出来事に対しても敏感になっておく。

そういう二つの考え方を同時に持つことがちょうどいいバランスになって自分の欲しい未来を開いていくのです。

今より幸せになるために必要なこと

身近なことに対する悩みで頭をいっぱいにしないこと。

少し離れたところから起こってく変化の兆しに敏感になること。

そして自分の夢を持ち、今の自分はそこに向かう歩みの途中、という考え方を持つこと。

幸せを手助けするアイテム

ただ、今より幸せになるためのポイントがわかっても、わかるとやれるは別物かもしれません。

そんなときにぜひ活用したいのは「気」の力。

宇宙は常に頑張る人を応援しよう、という「気」に満ちています。

その力を活用することで、より大きな動きになっていきます。

大いなる力の活用に必要なもの

ただしこの「気」の力、ちょっとした弱点のようなものがあります。

0に何を掛けても0ですよね?

それと同じく、どんなに強い「気」の力でも、0に対しては0にしか無らないのです。

この力、足し算ではなく、掛け算なので、自分の動きや思いに比例します。

悩んでいる暇は無くなる

悩みに頭をいっぱいにしている場合ではありません。

なりたい未来を描き、思いを強め、そのための動きをどんどん出していくことで、今の悩みがそれ以上大きくなるスペースも暇も無くなります。

今の悩みは、自分が描く未来に必ず必要なことだから起こっていることです。

必ず未来につながっている

近所づきあいの難しさも、未来バリバリ働く営業するのに必要な能力を高めるためかもしれないし、子育ての難しさも、未来、人の上に立って人を育てる側に回るために必要な能力を高めるためかもしれない。

必ず今起こっていることは必要なこと。

そんなふうに考えられるのも気学の学びのすごいところです。