夢を描く

今日で最終回を迎えたNHK連続テレビ小説「わろてんか」に広瀬アリスさんの漫才の相方役で出ておられた松尾諭さん。

岡田准一さんの出られていたSPでは、いつも真木よう子さんに冷たくあしらわれていた印象の俳優さんでした。

この方、若い頃、役者になりたい気持ちはあったものの、行動を移せずにいたとき、知人から東京に行った方がいいと言われて上京されたのだとか。

でもツテもなく、劇団のオーディションを受けることすらままならない日々が続いたある日、自販機の前で、航空券の入った封筒を拾われたのだそうです。

それを警察に届けられたところ、お礼の電話をかけてきたのが、なんと、芸能プロダクションの社長さんだったことから、ご縁が出来たのだとか。

ドラマみたいじゃないですか?!

こんな偶然、本当にあるんですか???ぐらいの話ですよね。

もちろん、そこからトントン拍子に今に至られたわけではないそうですが、あのとき、あんな、まさかまさかのきっかけから、NHKにまで出られる俳優さんになられているのは事実。

今、やりたいと思うことに道が無いと、つい叶いそうな夢を願ってしまいやすいもの。

でも、本気でやりたいことなら、こんな思いがけない道も開かれる。

現代は欲しいものはすぐ手に入りやすく、物事に対して、つい短いスパンで考えがち。

すぐに叶わないと、もうダメだとか、無理だと思ってしまう。

でも実際人生は長ければ100歳だって生きられる。

本当にやりたいことをやろうとしないで、このぐらいでいいや、と思って生きれば、自分だって本当はやれたかもしれない、という思いから、自由にやりたいことをやっている人に嫉妬や恨みの気持ちを持ってしまうことにもなりかねない。

病気になったからやれなかっただけだ、という言い訳のために無意識に病気になる、ということも考えられないだろうか。

本当に自分がやりたいことは何なのかを知る。

大人になればなるほど、現実の辛さを知れば知るほど、上手にごまかしてしまいがち。

だから、根気よく、少しずつ少しずつ自分を紐解いていく作業が必要。

私がずっと続けさせてもらっている毎日のメール講座の中では、教えていただけることも勿論たくさんありますが、それだけでなく、メールを書く中で、自分と向き合い、自分の中の気持ちを整理する作業としても、大事な積み重ねだったように思います。

メール講座なんて、毎日聞くようなことは無いから、知りたいときだけでいい、という方も中にはいらっしゃるかもしれません。

もちろん気学の情報を知るだけならそれでいいと思います。

でも気学は人生をよくするための”自分を作る”ためだと考えています。

気学がわかっていると、自分らしい自分、自分を伸ばせる自分を作りやすくなります。

だから私は何気ないお話からも、日々を豊かにする生き方を学んでいただくことを強く意識していますし、同時に、日々のやり取りの中で、ご自身で向き合う時間を持っていただく良いきっかけにもしていただければとも思っています。