今日北東九紫吉方を取って気づいたこと。
目標はたくさんあるけれど、中でも大事なことは、自分の欠点の克服なのかもと思えた。
これからの社会をよくするために自分に何が出来るか、親から何を与えられ、自分は子供に何を引き継いでいけるのか、色々考えるけれど、自分の欠点克服だけは自分にしか出来ないこと。
自分がどうしても苦手だと思うことを一生かけて、少しでも出来る方向性に近づけていく。
そうすればそれは六白の完成へと向かい、完成された個人の集まりが増えれば社会はよくなるだろうし、欠点は親から受け継ぎ、きっとその克服していく姿を親として子供に見せ、その生きざまを見て子供は自分なりの未来を歩いていく。
お金を稼ぎたい、社会に認められたい、色々あっても、それは自分だけで出来ることではなく、自分のやった結果についてくるもの。
シンプルに自分のやれること、と追求して考えれば、それは欠点の克服。
自分が欠点と思っていることをぶち破る。
一生かけてそこを乗り越えていく。
人間に元々欠点なんて無い。
苦手だと思っていることがあるだけ。
そんなふうに考えたら、何でも出来るように思えるし、その姿をしっかり見せて一生を終えないと、何のためにもらった命かという話になってしまう。
親や先祖の世代にできなかったこと、やりたかったことを引き継いでやっていくのが今生きる人間のやるべきこと。
そんなふうに気学を始めた五年前なんて考えもしなかったけれど、本当に気学の学びは自分を見つめ直し、人生を見つめ直し、生き方を変えてゆける。
日々日盤吉方を取り、ラッキーカラーを取り入れ、淡々と繰り返していく。
本当に大事なことを学べていることに感謝したい。