どうしても悩みになっている問題があると
そのことで目の前が真っ暗になってしまいやすい。
でも問題があるからこそ
見えるものがあるし、
その中でしか気付けないことがある。
光と影は表裏一体。
強い光には
その分、濃い影も出来る。
光はあるのに
影の方ばかり見てしまう。
片側ばかりを見てしまうのではなく
全体を見れば
そこに光も存在していることに
気づくことが出来る。
影を受け入れれば
光も見えてくる。
厳しい冬も、
それを受け入れれば
厳しい冬を、どうすれば快適に過ごせるのかと
智慧が湧く。
気学を学んでいくと
そのことが、
ただ、「いい話」というだけでなく
自分の中の生活のベースになっていくから
困難の中で光を見つけようという意識に
切り替えられるようになってきます。