五黄土星の愛

五黄土星の持つ意味

五黄土星の方位は吉方にならない。

五黄土星には不満という意味がある。

それと同時に、一番愛情深い星である、とも言われる。

九星の中で唯一五黄方位だけ吉方にならなくて、不満という意味があって、なのに愛情深い星と言われると、ちょっと首をかしげてしまいそうなキーワードに思えるかもしれない。

生と死を担当し、大豆を発酵させて納豆に作り替えるように、問題のあるもの、ダメ、ムリ、となったものを、新たなよいものに変えてしまうのも五黄の担当。

癌から見る五黄土星の持つ意味

『“がん哲学の権威”が語った「小林麻央がブログを綴る意味」』

という記事を読みました。

「がんを宣告されると患者は“なんで自分が”という不条理に悩み、苦悶します。不安に襲われアイデンティティや自分の居場所を失ってしまう。それが“癌の陰に隠れる”ということだと思います。その際、病気が『あなたの役割は何ですか?』と問いかけてくる。苦しみの中、その問いの答えを見つけ、前向きになるには時間がかかるのです」

 

「『あなたは何のために生まれてきたのですか?』、『残された人生をどう生きたいですか?』。人間には1人1人、与えられた使命があります。それが見えてくると、吹っ切れて自分も救われるのです」

癌は五黄土星の担当するもの。

癌、という病気は確かに怖いけれど、でも癌になったおかげで見えるものもある。

それは五黄土星という星というか、宇宙が五黄土星という星の意味を使って、人は癌という究極の状況の中、必ず大事なことに気付いてくれる、という人間の力を信じてくれているという、愛、なのですよね。

だから、嫌だな、つらいな、と思えるようなことがあっても、ちょっと一呼吸おいて、「これが宇宙の愛!?」と思うと、何だか上手に向き合える気がしませんか?

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