演じる。
マネる。
引き継ぐ。
素晴らしい方の生き方を取り入れていく。
マネをさせてもらう。
でもマネでとどめるのではなく、そこから自分はマネさせてもらう中で、何を感じとるのか。
何を学び得るのか。
それを引き継いで次にバトンを渡していくことが大事。
それがマネをさせてもらった礼儀とも言えるのかもしれない。
色々な方の生き方に倣うこともいい。
尊敬する人に出会うことも素晴らしい。
でも自分にだって自分だけの重ねてきた時間と経験を持っていて、自分にだって自分の生き方にこだわる方法は自分で考える知恵も持っていることを忘れたくない。
あの方は素晴らしい。
このような方にはもう二度と会えない。
そんな人に出会うかもしれないけれど、憧れもいいし、称えることもいいけれど、そこに浮き足立たず、そんな素晴らしい人に生き方を見せてもらったからこそ、私はこんなふうに考えて生きています、と胸を張って見せられるように生きることを忘れたくない。