やりたくないことに対して【八白土星】

「やらないと…」と思っていることが
山のようになっているのと

「やりたいこと」が山のようにある、
というのは

「やること」が山のようにある
という状況としては同じですが

やはり、やりたい気持ちでやれば
行動の質は上がるもの。

「やらないと…」と思ってしまうことは

①やりたいけど時間が無くて出来ないことと

②やりたくないけれど、やらなくちゃと思うこと

がありますが

①の、やりたいけど時間が無いことは
シンプルに考えれば

「やりたいこと」なのに
何故か、ウキウキ感が無くなっていることに気付きたいし

②の、やりたくないけれど
やらなくちゃいけないことは

例えば仕事をしないと生活が出来ないから
「やりたいことではない」けれど
「やらなくちゃ」と思って仕事をするとしたら

それは言い換えれば
「気は進まないけど生活のためだから仕事をする」
ということで、

どこかの誰かの決めたことに従わされているのではなくて
決めているのは自分になります。

嫌なことをウキウキとすることは難しくても
自分で選んだことをやっているだけ
と考えれば

自分は嫌だと思っていることをやらされている、と

ブレーキをかけながら
アクセルを踏む、というようなことにはならないはず。

気学は
ただ星の性質として学ぶだけでなく

そうは言っても…
という、
感情が納得のいかないことに対して

客観的に物事を捉えられて
シンプルに物事を受け取れるようになってくるのが
面白いところ。

気学を楽しんで取り入れながら
思考基盤が切り替わってくるから

自分で自分を縛っているものから解放されて
自由になってくる。

だから、ちょっとしたことには
動じなくなるし
前に進みやすくなってくる。