「30年間も”自分探し”を続けた50代の末路」
という記事を読みました。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170810-00022795-president-bus_all&pos=2
以前見た韓国のコメディー映画で、こんな言葉がありました。
「したいことができるのは神様だけだ。人は自分ができることをするのが一番だ」
まずはいまの仕事を好きになることが大切です。
世の中にはたくさんいい情報があります。
なるほどと思って、いい方法がわかったんだから、あとはそれをやればいい、となる。
でも本当にやれる人はどれぐらいいるでしょうか?
方法がわかるのと、出来るのとは別問題。
方法がわかっても、脳の癖は変えにくいもの。
だから方位を用いる。名前を整える。
そういう方法が効く。
何故なのか?
やりたいと思うのは心。自分の内側。
でも今の環境は外側。
何かを動かすとき、一方向からだけ動かすのと、二方向から動かすの、どちらが動かしやすいかを考えれば明白。
環境だけ変えても心が頑なな場合はなかなか変わりにくいし、心だけ変えようとしても環境がそれを許さないことも多い。
環境を変えて引っ越ししたり、出かけたりすることで気分も変わる。
名乗る名前が変われば当然別人にでもなった気分になれる。
そしてどうせ行動を起こしたり、形を変えるなら、悪いものを選ぶより良いものを選びたいもの。
穴の空いたバケツにせっせと水を汲んでも溜まらない。
せっかくのいい情報を十二分に活かすためには、しっかり水をためられるような、良い環境を整えておきたい。