三碧木星は朝日の星。
だから、本命が東に来たときは、それまでやったことが明るみに出る。
誰よりも努力すれば、それが注目されるし、口先だけなら、それもバレる。
でも東に廻座しなくても、自分のことは自分がよくわかっていて誤魔化しはきかない。
だから、人が懸命にやっているときに遊んでしまった、となれば、自分はやるだけのことはやった、とは胸を張り切れないし、ポジティブに、自分は出来る、夢を叶えられる、と口に出して鼓舞してみても空々しくなってしまう。
一白中宮の今月は、これぐらいいいか、という心のだらしなさを終わらせておきたい。
来月九紫中宮で振り分けられてしまってから後悔の無いように。