人のために活動したり、人の幸せを願うことは良いことのように思える。
でも、どうしても相手の反応によっては、これだけしてあげたのに、何あの態度?となったりもしてしまう。
だからやっぱり常に主体は自分でないと、うまくいかない。
自分がしたいからする。
それ以上でも以下でもない。
自分が快適だからする。
だから相手の反応はあっても無くても構わない。
そういう境地にならないと、「相手の為」は結局のところ自分の主張の押し付けになってしまう。
心はごまかせない。
健康は六白、一白は病気。
六白は全陽、一白は裏。
自分の好意が拒絶されたとき、自分の裏に隠れている思いが見えてくる。
相手の態度を許す、受け入れる、となるのは自分はどの位置からの気持ちなのか。
自分の気持ちが六白の健やかに近づけているのか、実は「いいのいいの」と言いながらも裏の思いが隠れているのか、それを教えてくれるのは誰なのか。
今年は一白中宮。
六白金星は陥入。苦労のスタート。
本当に裏に考えが及びやすい、意識を向けやすい一年。
でも完成に向けて大事なスタートがきれる一年とも言える。
今年ももう後半。
残り半年、しっかり今年の廻座を活かす一年にしたい。