せっかく気学を学んだら、どうなりたいのか、を追求していきたい。
自分が本当は何をしているときが一番夢中になれるのか。
遊んでいるとき?食べているとき?
それは本当に自分の求めるものなのかどうか。
遊んだり食べたりすることが苦痛な人はあまりいないと思う。
でもそれは自分の使えるお金で簡単に手に入りやすい目先の悦びなのでは。
もっと自分が出来ない、と思っていたことが実現できたときの悦びはそんなものじゃないのでは。
本当に夢中になれることであれば時間を忘れるぐらい、周りから止められてもやりたくなるもの。
失敗しても、取り上げられても、どうしてもあきらめきれないもの。
そこまで夢中になれるものは何なのか。
まずはそれを見つけることを目標にして日々を過ごしていくことでも、多くのことが見えてくる。
何を手離しても手に入れたいものへと突き進む気持ちは九紫火星。
その気持ちが一白水星、万初へとつながっていく。