廻座と学び

今月は四緑中宮。

西には六白金星。

そろそろ来年の陥入が出始めている中で、今月は特に西に廻座し、あれこれ辞めたくなってしまう。

西にいるときに辞めると、来月北東に廻座したとき、上手に切り替わっていける、ということはある。

でも気学の学びを知らずに凶名前や凶方引っ越しの影響を受けていれば、心構えもわからず、いい時期だから辞めたのにちっともうまくいかない、ともなりかねない。

 

気学で、いつが何をするのにいい時期か、という情報は簡単に手に入るかもしれないけれど、その生き方については、学んで実践している人と接することでしか学んでいけない。

だから私も4年経っても欠かさず毎月の勉強会には複数参加させてもらって学ばせてもらっている。

先生からはもちろん、そのときに参加されている方々からも学ぶことは多い。

同じ考えを持っている人の集まりだからこその気づきに出会える。

 

九星の意味は九通り、とはいうものの、テレビ、パソコンの画面から見えるきれいな映像だって、元は赤・緑・青、という光の三原色から再現されていることを思えば、たかが九通り、されど九通り。

もう九星は理解した、と決めてしまったところで活用の上限は止まってしまうけれど、本当はその可能性は無限大。

この先まだどれぐらいの気づきの世界があるんだろう!? と思うとワクワクしてしまう。

いい大人になって夢中になって学べるものがあることも嬉しいし、それが自分を幸せにし、家族を幸せにすることも出来、気学を学びたいという方にもつながっていけるのだから、本当にひょんなことがきっかけだったけれど、人生を変えてしまう、すごい出会いだった。