吉方の効果…九紫、八白、一白編

九紫吉方を取って…私の場合

私は気学を勉強する前にも吉方が成立していると思われる引っ越し経験がありますが、気学を勉強してからも仮吉方の形で吉方を取っています。

九紫吉方というものですが、人から「吉方を取って何かあった?」と聞かれたので、「勉強の機会が増えました」と答えたら、ふーん…という感じで話が終わったことがありました。

九紫吉方というと、九紫には離宮という作用があるので、嫌な人が離れる、ということが一番に頭に浮かびやすい吉方の効果、とも言えるし、別にそれで大儲けの話につながっているとかでもないので、微妙な反応になってしまったかもしれません。

でもその話を私の先生に話したら、今は学びは当たり前に出来る時代だけれど、そうでない時代もあったわけだし、学びは減らないもの、とも言われ、学べることの価値について再認識をさせてもらうお話を聞くことが出来ました。

吉方効果は様々な形で現れます

どの吉方もすべて、取った人にとっての最善を、スーパーコンピューター”宇宙”の計算によってチョイスしてくれるので、どんな人からのどんな言葉にも耳を傾け、その言葉がスーパーコンピューター”宇宙”からの指示書でないかと疑って乗って行く必要があります。

八白吉方の効果を早めるために

私の取った吉方は八白吉方も合わせて取っているので、吉の効果はダムの水を溜めて、溜まったところで一気に動き出すような意味合いもあります。

ダムは当然水が無ければいけませんが、八白吉方を取っているのに、吉はまだかなー…とぼんやりしていては水は溜まりません。

また八白には家という意味があるので、親戚との集まりや何かやって欲しいと声がかかったら積極的に関わることも吉効果を早めることになっていきます。

一白吉方の効果を受け取るために

例えば九紫吉方を取るとき、合わせて一白の吉方が取れる人もいます。

一白の代表的な吉効果は人間関係の広がり。

なのに人からの誘いを断ってばかりいれば当然人間関係など広がりません。

もちろんいいと思える人からの誘いなら断る人はいないでしょうが、いいと思えない場合でも、面倒に思える関係でも、スーパーコンピューター”宇宙”の計算による導きなので、必ず自分にプラスになる関係性になってきます。

一白水星は苦労の星。

人との関係など苦労無くして広がりは持てないということを教えてくれています。

でも苦労を水で流すことが出来るから人脈は広がり、人間の体で水が不可欠なように、自分の存在も不可欠な存在になっていけるとも言えます。

苦労した関係だからこそ深い関係になるということも言えます。

大きな吉を取っておく

とにかく吉方の効果は、コレ、という一つきりではありません。

一つに見えることからどんどん派生して大きな広がりへと発展する効果です。

持ち家でも仮吉方という形で75泊仮住まいすることで引っ越しで得る吉と同じ吉を得ることも可能です。

今年取りやすいのは7月に仮住まいして9月に自宅に戻る方法。

旅行では気付きはあっても根付くような変化は無いと言われます。

吉方旅行はしたことがあるけど…という方にこそ、引っ越しの吉方取りとの違いを大きく実感出来るかもしれません。

仮吉方、吉方引っ越しのご相談も賜ります。

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