昨日は一白中宮。
一白水星は水の星。
一滴一滴集める努力の出来る人もいれば、何でもサーッと軽く流してしまう人もいる。
昨日は一白の日らしく雨。
水に流せることできれいになることもあるし、大事なことを水に流してしまうこともある。
その星の特徴はどちらもあって、どちらの特徴が出ているのか、ということもあるし、でも時間は刻一刻と動いているから、次にどうするか、という分かれ目でもある。
気学は一つの星の中にもたくさんの意味が含まれるように、自分がどうしたいのか、という意思によって今出来ることの可能性の広がりがある。
ついつい答えは一つのように思えるけれど、求めるものが大きくなればその考えは少し違ってくる。
失敗と成功、という一つの答えはどちらかが常にあるものではあるけれど、大きな視野で見れば一つの小さな失敗はイコール全体の失敗とは言えない。
気学を学んで活用していくと、視野が広がってくる。
小さな失敗にとらわれている人は大きな全体で見ていない。
一つの失敗をどう次に繋げるか。
小さな失敗の積み重ねも、エジソンの大きな発明に繋がったように、最後まで、自分の納得するまで出来るかどうか、自分の求める全体を見る知恵があるかどうかが分かれ道。