朝から一つの音声を聴いていて、はたと気づかされる。
先日の気になったことが、ここにつながっていたということに。
昨夜にも、何でそれを読んだのか、その中に自分の必要なヒントがあって、これかーと思って、前に進むことに気持ちがまた一歩向いて、そして今朝の音声を聴くという行動にもまた背中を押された。
気学の実践を続ける中で、今は何をやってもどんな行動からも、行動を起こせば、自分を支えて前に進ませようとしようとする力のあることに気づかされる。
誰しもそういう愛に包まれてこの世に生まれてきたことに気づかされる。
何も知らずに今までは生きてきて、せっかくの愛を当たり前に気づかずにいたけれど、気学の学びは、本当に生きることを豊かにする。
スピリチュアル的な見えない力とかそういうのではなく、もっと身近に起こってくる現象の一つ一つは何も必要の無いことなんて一つもなくて、どんなものにも何かを知らせ、何かを気づけるヒントがあって、自分を成長へと導こうとしてくれている。
気学はその意味を知るための辞書というのか、翻訳機みたいなものというのか、現象の裏側がよく見える虫眼鏡のようなものとも言えるのか、何をやっても、何が起こっても、本当に、自分の成長のために教えようとしてくれていて、ありがたいんだと思える。
手ぶらで見えない未来を進むのは怖いけれど、何かヒントを持って見えない未来を進むのはやっぱり少し心強い。
だから進む力は弱々しくならずに済む。
足は恐る恐るでも、心には大きな支えを持って進んでいける。
毎日毎日成長させてもらえることへの悦びを感じて、今日も前進しよう。