「展望と開運2016」から運気を読み解く

未来は”今”で決まってくる

来年の手帳が出初め、来年の流れ、将来のこと、未来のことが気になりやすい時期。

でも未来は“今やっていることの結果”です。

ということは、何が大事か。

“今”が大事ということです。

今年も半分を過ぎ、しっかり今年にやっておくべきことに目を向けるため、

展望と開運2016を改めて読み返すのもよいのではないかと思います。

2016年9月の五黄土星は発言に注意すべき月

単純にそう聞けば、気を付けなくちゃ、と思う。

でも、話す内容を吟味して何かを発表する場ならそれも可能かもしれないけれど、余計な軽口というのは、ついポロリと出てしまいがち。

意識して制御しにくいもの。

ということは、今月の過ごし方がいかに大事か、ということに気付きたい。

中宮にいるうち、北西の”完成”を意味する場所に廻座しても天狗になってしまわないような、周囲の人のために出来る限りをする姿勢を身に着けておく。

8月の五黄は積極的に動かないようにすることを言われていたけれど、深読みすれば、自分のことしか見ていないような過ごし方をしていたら、来月、問題発言ですべてを失ってしまう、ということ。

気学は外れることもある?

九星には色々あり、人も色々。だから外れることもある、というのはちょっと違う。

九星には色々あり、人も色々。だから解釈がこの通りではないこともある、とは言える。

同じ食材を準備しても、人が変われば、場所が違えば、出来上がる料理も違ってくるのと同じ。

気学で大事なことは深読み出来るかでもない

料理で言えば、じゃがいもとタマネギとニンジンとお肉があれば、カレーを作るのが正解、というわけでもないのは当たり前。

肉じゃがだっていいし、もっと他の料理方法でも間違いじゃない。

そして、より奇抜な、今まで見たことの無い料理が出来上がった方が勝ち、と言うわけでもない。

気学の当たり外れに意味は無い

気学も同じ。

何が正解だとか、一つに決めることもないし、先行きがしっかり見通せる人とがいいとか、人と違う見方が出来る人がすごいとか、そういうことでもない。

料理の可能性は無限大であり、誰のためなのか、美味しく食べてもらう人のためであり、自分が楽しむものであることが大事であるのと同じ。

気学を学んで習得したいことは

気学も知っていること、わかっていることが偉いのではなく、それを実践して自分の人生が豊かになることが大事。

そのためには、展望と開運一冊から深読みできることが偉いとか偉くないとかそういう話ではなく、

  • 前後の流れから言葉の奥深い部分にまで目を向けることと、
  • 自分で考える力を身につけることが大事、ということ。
気学の大事なところをしっかり身につけたい方のための九星気学(社会運勢学)に関するお問い合わせ、ご相談は下記までお願い致します。

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