気学で考える前進のための目標設定

目標を考えるとき、掃除しなきゃ、片付けなきゃ、というのでは気が滅入る。

したいことを原動力にする。

きれいにした部屋、片付いた部屋で過ごしたい。

そういう思いが行動につながる。

気学は気の流れの通りに生きることを思い出させてくれる。

やりたい、という前向きな気持ちに対しては行動が起こってくる。

でもやらなくちゃ、というとき、やりたい、という前向きな気持ちが無いから、やらなくちゃ…と思う。

本当はやりたくないけれど、という思いがあることは前に進まない。

無理に進めようとするからストレスになる。

でも例えばじゃあ部屋は汚いままでいいのか。

やっぱり自分の身の回りのものを活かす、ということから考えたら、ホコリをかぶって使われないものや、埋もれたままで使われずに放置されているもの。

それらは活かされているとは言えない。

自分自身が思うように生きたければ、やっぱり周りも活かさないと生きられないのがこの世の中の法則。

自分の望みを叶えるためには、自分以外の望みを叶えてあげることで循環の動きが生まれる。

その一つとして、放置されているものの意見を聞く、汚された部屋の意見に耳を傾ける。

物は使われてこそ生きられる。

部屋も広い空間をくまなく利用してこそ生きることになる。

物を使いやすく使える状態にすること、部屋を広く機能させることは、誰かにやらされることではなく、自分の望みを叶えるために通じている、と気づけば、やらなくちゃ、と渋々やるのではなくなってくる。

それが自分の望みを叶える手段としてやれるから、効率よく動けるようになる。

原点があいまいだと、うまく回らない。

何のためなのか、という原点を明確にすると、どんどん前進していける。

一白水星は万初の星であり決意の星。

確かな決意が大河のような大きな流れにつながっていく。

物事の仕組みに気づけると、何のために必要なのかがわかるから行動出来る人になっていきます。

気学はそんな物事の仕組みを明確化したものです。

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