安定感

試験勉強も、一夜漬けとそれなりの時間をかけてやってきた人とは、覚えた量は同じだとしても、やっぱり試験に挑む自信の度合いは違うと思う。

他にも、例えば一度の試験に失敗しても、もうダメだと思える割合と、また頑張ろうと立ち上がっていく割合とかも違うのだと思う。

気学も覚えることは簡単で、使いやすく、それ以上に何が?と思うかもしれないけれど、幹が安定するというか、基盤が確立されるという感覚は年数を重ねてみないとわからない感覚かもしれない。

忙しい中で色々すんなり進まないことが起こっても、深い部分で慌てないで済む。

なんとなくうまくいく、という感覚があるというか、すべて必要なことが起きているだけだから、一つ一つやっていこうとか、この苦労のあとには自分の欲しい道につながっていると思えるような感覚。

色々あって大変な中にも、どこか余裕を持てている感覚。

気学という自然の動きに合わせる生活を重ねていくことで、こういう安定感を持てて、だからこそ、何かあってもヘコまず進むことが出来る。