六白の人は本当にスゴイ。
よく勉強されているし、目標のために頑張る力がスゴイ。
スゴイけれど、2017年は陥入。
北の穴に落ちる時。
せっかくの真っ暗闇。
困難の時。
準備万端にして過ごしてしまえばどうなるだろう?
準備というのは”今”の時点でたどり着ける手段であり知恵。
それでも十分困難をやり過ごしてしまえる力はあるかもしれない。
でもそれなら六白の成長はいつ、どこですることになるのだろう?
困難の降りかかる時、究極の局面でこそ、真の力、まだ自分自身が自覚できなかったような大きな力が発揮できるのではないのだろうか。
常に自分に起こることは自分が少しだけ背伸びしたり、少しだけ頑張ったりすることで解決できる問題しかこない。
だからこそ、まず自分で解決できる力がある、と信じて向き合ってみる。
そうやって自分が向き合った時間は自分だけのもの。
そのときの苦しさ、困難さと向き合った自分は、あのとき苦しかったけど自分で自分なりの答えを見つけようともがいた、という自信に必ずあとでつながってくる。
必要なのは小手先の対処ではなく、困難に向き合える長期的に自分を見据えた戦略のための学び。
陥入は10年に一度のチャンス。
このときに得られるものをしっかり得なければ、10年間大きな成長のきっかけを失ったまま過ごすことになってしまう。