気学上、2018年が2/4に始まって2ヶ月が過ぎようとしています。
六白金星は徐々に運気は上向いているものの、まだまだ今年一年はこれからのための準備の気持ちを忘れたくないです。
今を頑張れば、2019,2020年は大三合がついて、2019年は恵方もついてきます。
2018年九紫中宮。
九紫には分ける、という意味があります。
今年は分岐点にもなります。
物事は、目先のことのために動くだけでは大きな夢には届きません。
目先のことをしっかりこなし、同時に未来を意識することも大切になってきます。
今年、どういう土台を作っておくのか。
目線は翌年、翌々年のチャンスの時。
そしてそれ以降の流れをしっかり視野に入れておく。
今の準備の動きは、そこのため、という意識を持つ。
六白金星は政治のこともあらわします。
今の国会の話題などは確かに追及すべきところは追及すべきとは思いつつも、もっと他に大事なこともあるのでは、とも思えたりもします。
でも、こういう細かいことに手足を取られるような動きこそ今年の宇宙の動きに沿ったものであり、この動きは、来年再来年、そしてそれ以降の日本を良くしていくための動き。
そうとらえて、丁寧に向き合うことが出来るかどうかが試されていると言えます。
同時に、それは政治の世界だけでなく、トップに立つ人、父親、そして自分自身を充実させていきたい人すべてに言えること。
九紫火星は分ける星ではあるけれど、小さな動きをイコール大きい動きに対してつまらない動き、ととらえてしまうのか。
その小さな動きこそ大事にすべき動きという見抜く目や知恵があるかどうか。
九紫火星は華やかな星。
華やかな動きに目を奪われて乗ってしまうのか、本質を見抜く視野の広さを養えているかどうか。
本屋さんに行けば、たくさんの本が溢れかえっています。
自分を磨きたい人、変わりたい人は多いのだと思います。
せっかく頑張るなら、自分の力を高めるだけでなく、これからの流れを活用すれば、より大きな動きになっていきます。