家相地相(風水)について
「風水」というと、お財布やお部屋の色使いという認識があるかもしれません。
「風水」は、気学を基本に成り立っている「九星気学風水」
周の時代、都作りの発想が「風水」で、主に「地相」のこと。
明治から大正にかけて日本に入って、「家相」として完成されたそうです。
個人の家だけでなく、店舗や会社にも使えます。
開運家相
「家の中の色使い」や「家具の配置」も気になるところですが、
影響が大きいのは
- 家の張り欠け
- 凶方での入居
- 名前の影響
せっかく「家の中の色使い」や「家具の配置」を良くしても
トラブルを引き寄せる元になってしまいます。
家相の基本
家相で影響の大きい「張り」と「欠け」の「張り」は
- 端からの張り出しが1/3
- 途中からの張り出しが1/5
これ以外は「欠け」になり、方位によって影響が出てしまいます。
中庭、中央階段も欠け作用があります。
張りのある家の場合
数年おきに壁紙を張り替えるなど、いじればいじるほど良くなります。
欠けのある家の場合
いじればいじるほど凶作用が噴き出してしまいます。
家相の悪い家は、人に貸すと短期間で人が入れ替わって、そのたびに契約料が入るので儲かる、という活かし方もあります。
家相の欠け作用
・北欠けの家相は、夫婦問題が出やすく、離婚に発展する可能性も高まります。
・南西欠けの家相は、女性の健康を奪い、体を壊しやすくなります。
欠けの部分に廻座する本命星の人は影響を受けます。
その他避けたい家相
- 北のキッチン
- 南玄関
- 中央階段
- 中央のクローゼット
- 坪庭、中庭
中央のクローゼットの解決策は?
- 扉を外す
- 日中も明るくしておく
中央階段の解決策は?
ベストは吉家相へのリフォームや建て替えなど。
開運策としては、下記の方法があります。
- 吉方で鉢植えを買う
- 一段置きぐらいに鉢植えを置く
- 枯れたら取り替える
根気よく繰り返すと少しずつ切り替わってきます。