こんな現状、いつまで続くんだろうと思うことがあるかもしれない。
でも例えば季節でいえば、毎年春が来て、夏が来て…、そしてまた春が来て…となる。
だけれど、必ず昨年と同じ春にはならないはず。
小学校から中学校になる子供さんがいたり、今までは一人者だった人が結婚して迎える春だったり、逆に家族を亡くして迎える春だったり、色々状況は変わる。
気学でも、同じ十干、十二支、九星がめぐるのは180年に一度。
そしてその時代に生きている人間が違うのだから、当然180年前とは違う今になる。
そういう、過去の出来事が、永遠のように未来にまで同じ形で繋がっていく、ということは無いことを気学を学んでいると頭が納得しやすい。
そして八白土星という星は切り替えの星。
ガラリと季節を切り替えるように、一年を切り替えるように、人の気持ちもガラリと変えることができる。
それは山のような積み重ねの思いが高まって高まって高まって、ドンッと押し出されるようにあるとき突然決壊して動き出す。
だから今やれるべきことを淡々と積み重ねていけばいい。
それだけで事態は動いていく。
ただ、頑張ればいつかよくなるよ、と言われてもおためごかしにしか聞こえなかったりするかもしれないけれど、気学がわかっていれば、少し説得力は増して感じるのではないかと思える。
本当に気持ちは、ほんの一瞬の何かさえあれば切り替われる。
どんなに落ち込んでいても、目の前にイケメン男子がいたとしたら、きっとどんな年齢の女性でもビックリしてブルーだった気持ちなんて、ふっ飛んでしまうと思う。
絶対変わらない明日は無い。
それがわかっていれば、毎日はラクになる。
気学はそういう納得がいく、腑に落ちることがたくさん得られるからおもしろい。
気学講座、として学ぶのは続けられるかどうか…と心配な方も、気学は全何回講座として学ばなくても、一部がわかるだけでもだいぶ違う。
気学相談の形でも、一度お試しいただければその中から気学のお話をさせていただけることは色々あると思います。
よければお問い合わせ、お申し込み、お待ちしております。