新年を迎えるのに必要なこと
クリスマスも終わり、新年の準備が忙しくなってきます。
もしかしたら
- まだ年賀状を書いていないとか、
- 大掃除が全然出来ていないとか、
- 仕事終わりまで時間が無くて家に帰っても寝るだけとか、
いろいろあるかもしれませんが、
「新年には、気持ちも新たに、良い年が迎えられるよう頑張りたい」
という気持ちは心の中にある方も多いかもしれません。
でもよい年にするためには助走が大事です。
助走無しには突然よくなったりしないのです。
目標を決めるコツ
まずは新年、よい年を迎えるために、今、来年はこういう年にしたい、と決めますか?
それも大事ですが、15年後、20年後、と考えてみましょう。
このまま今の仕事をやれるのかどうか。
そのために何か自分だけの技術が必要なのでは?
それを取得し、事業として軌道に乗せるには、今年一年、来年一年の計画でうまくいきますか?
少し先を見据えて計画を立てるからこそ、自分の人生全体を見渡し、大きな目標に、生きがいを持って進めていくことが出来るようになります。
目標を立てるときのポイント
まずはノートに色々書いてみましょう。
やれること、ではなく、やってみたいことを書くこと。
こんなことを書いても現実的じゃない…どうせ叶わない…となってしまわないように。
やれる、と自信を持つ。
今まで出来なかったとしても、それは過去の自分。
今からの自分は違う自分。
自分の力でどうとでも未来は変えられるもの、という意識を持つ。
出来なかった過去の自分は忘れて、これから出来る自分をイメージする。
些細なことから、”出来る自分”に変わっていく
まず、「あとで」を無くしてみましょう。
忙しくて、つい何でも「あとで」となりがちな季節。
そんなときこそ、気になったことをその場で一つこなす。
そうすると「あとで」が「出来た」に変わり、その達成感が、次へのやってみよう、という気持ちにつながります。
あ、ここ、ホコリが…と思ったらボロタオルやティッシュでもいいのでサッと拭く。
時間があれば、ノートに「○○を拭いてきれいにした」と書けば、より自分が「出来た」ことに自信が持てます。
あぁ、ここの本、散らかってる…と思ったら、せめてきれいにそろえてみたり、元の場所に戻してみたり、とにかくワンアクション起こしてみる。
もう昨日の自分とは違います。
昨日まではやろうと思っていてもなかなか出来なかった自分はもういません。
やろうと思ったことはどんどん出来る自分に切り替わっています。
気学に必要な行動のためのプログラム
人には持って生まれた性質と思考の癖があり、やらなくちゃとわかっていても、簡単に出来ること、出来ないこと、簡単に出来る人、出来ない人さまざまです。
気学講座では、自分の性質を知り、自分の性質に合ったやり方、運気に乗せるやり方などのアプローチから目標達成に向かう方法を学びます。
そして、思考の癖を取るのはTOEというプログラムがあります。
私自身毎年受講していますので、気学講座、ライフプランを考えたりする際には思考の癖についてのお話しも織り交ぜてさせていただきますが、年に数回のTOEというプログラム受講の機会があれば、そちらをお受けになることで、思考の癖が取れ、自分の持てる力を十二分に発揮できるようになってきます。
気の流れを味方につけて、思考の癖を直し、素敵な新年、未来を迎えるために、決意して気持ちを動かし、今まで出来なかったことをやることで行動につなげれば、今までとは全然違った未来になっていきます。