今日は月盤日盤、四緑中宮の一日。
四緑木星はご縁の星。
引っ越しの吉方に取ればご縁に恵まれる方位でもあります。
結婚したいけど機会に恵まれていない方。
妹も晩婚で、だいぶ母が気をもんでいました。
それでもなんとか無事、どうも母の執念だと思うのですが(笑)、お相手に恵まれました。
まあ母の執念、と書きましたが、今気学を勉強してみて、多分妹の場合は、母との時間を持つ、ということが結婚までの課題だったのじゃないかな、と思ったりします。
気学を勉強していて、感じるのは、みんな宇宙の応援をいっぱいもらっている、ということ。
それに気付けている人はたくさん受け取れるし、気付けていない人は見当違いなところばかり見ている感じ。
結婚したいけど機会に恵まれていないということは、今その時期じゃないということですよ。
単純に。
その前にやったほうがいいことがあるから、その機会が無いわけです。
妹の場合はもしかしたら、母との時間がなかったら、短気でも起こして、早々に離婚していたかもしれません。(苦笑)
母との時間を過ごし、母が自分を思ってくれている思いに気付けたり、親身になってくれる思いに感謝の気持ちを持ったりする中で、よいご縁、という結果がもたらされたことが想像できます。
こういう「結婚する前にやったほうがいいこと」をやらずにご縁が出てきてしまった場合、もしかすれば、ヘンな人に引っかかって病んでしまう可能性だってあるかもしれず、結婚がゴールじゃないので、そこからも幸せでありたいと願う結婚、となれば、クリアすべき課題の重要性がわかると思います。
例えば引っ越しの吉方なんて取っている方なら、宇宙の応援を受けて、ものすごくいいご縁が待っているのでしょうから、余計クリアすべき課題は大きいことが想像されます。
妹の場合は実感として良縁までの課題は母との時間だったのだろうと推察しましたが、実際気学的にも、結婚の縁を担当する星は四緑木星です。
四緑木星は長女の星。
妹は次女でしたが、長女というのは長ずる女という意味もあります。
女性らしい従順さや、長女という家族の中での役割を考えてみてほしいのですが、母との関係、父との関係、兄弟との関係を円満に取り持つ役割があると思いませんか?
そういうことがちゃんと出来ていなければ四緑の吉状態とは言えず、吉状態からの吉の結果、となる良いご縁、という結果が出てくるはずもないことがわかります。
結婚のために、自分を磨くことも確かに大事でしょう。
自分を磨いていない人に人は魅了されないでしょうから。
でも四緑=長女ということは、両親、兄弟、みんなとの関係が良好で、何かあったら「お姉ちゃんに頼もう」と家族から頼られる存在でないと良縁とは結びつかないはずです。
もし家のことを放りっぱなしで、自分をよく見せるためのテクニックなどを学ぶような時間があるのだとしたら、お母さんのそばで話を聞きながら料理を手伝ったり、お父さんの晩酌につきあってあげたり、兄弟で協力して両親の旅行をプレゼントする計画をしてあげたりするほうが、きっと良縁のチャンスは広がります。
今起こってこないことは、今じゃない、ということ。
今やるべきことが山積みなのに違うものを探そうとしているから探し物は見つからない。
欲しいものは、先にやるべきことを消化した向こうにあるはず。
何が自分のやるべきことなのか、もっとよく目を凝らして周りを見て、人の話に耳を傾けることが大事。
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