顕現までにしたこと

取った吉方から顕現期チェック

手帳もハンドブックも知らないページ、使っていないページがいっぱい…と言う声があって、講座の準備で手帳を見ていたのですが、自分自身一度も使ったことが無かった『顕現期チェック表』のページに自分の顕現期を書き込んでみました。

最初の吉方が、知らずに取っていた2000年。

4年後、母も知らずに吉方を取っていて、それが今につながっている、といつも母は自分で思っていたみたいですが、顕現期からいって、母の吉方は私の取った吉方の流れだったようでした。

そして母が吉方を取ってちょうど9年後。

また顕現の年に気学に出会い、翌年、勉強後はじめて吉方を意識して取り、今年また取る予定なのですが、今年取っても地数系列の年に顕現する吉方がまだ取れていないなぁと思っていたら、よくよく顕現期のチェックをしてみると、なんだかんだで今年取らなくても、今までの二度の吉方で、毎年の顕現が出るようになっていました。

ちょっと自分でもビックリしました。

しっかり顕現していた!

考えてみたら、一人目の子供の吉方は四緑の年に取っているので四緑とばかり思っていたのですが、気学に出会った年の終わりに話が進んでいたので、あれも顕現だったのかと気付き、昨年、もう一人の子供が吉方を取れたのも、やっぱり2000年のときの顕現の年。

顕現の年はやっぱり明らかにわかる変化があるものですね。

ただしここで間違えたくないのは、顕現期まで変化がないわけではない、ということ。

顕現するまでに私がやっていたこと

私の場合は振り返ってみると2000年の吉方を取ってからやったことは、当時意識もしていませんでしたが、回ってくる役員を引き受けてきたこと。

とにかく上の子が3年の途中で入った学校は、少子化の地域で毎年のように何かしら回ってきて、小中学、子供2人分で合計5回。

それにプラス、高校は断れたのかもしれなかったのですが、先生から困ったように電話がかかってきて、断れずに一度引き受けたら、翌年本部役員に昇格してもう一年。(苦笑)

2000年から2013年、気学に出会うまでの間に、合計7年子供の学校の役員をして、もう一人の子は学校から電話も無かったので、ホッとしたものの、その間に地域の役員が回ってきて、13年のうち8年、役員をやってきたことに。

でも勉強して自分の取った吉方が二黒と六白の吉方だったとわかったら本当に納得。

六白は奉仕、二黒は小さな用事で忙しいとか、母親という意味があるので。

それをこなしたことで、次の大きな吉につながっていったんだな、と実感しました。

顕現までの変化に乗る

吉方を取ったけれど変化がない、と思っている声もよく聞きますが、その変化は、正直ありがたいと思えないものもあるのだと思います。

私自身、気学を知っていたとしても、役員を引き受けざるをえない渦中にいたら、まさか顕現の一つだとは思わなかったかもしれません。

それでも、吉方を取ってから起こる変化はすべて吉につながる変化。

その細い糸がどこにつながっているかは、あるとき突然わかるもの。

とにかくやってくる変化に乗ること。

これが一番だと感じます。