基準を持つ

知っているけれど、本当にわかっているかどうかと言われるとあやしくなることがあります。

自分はどういう役割を与えられている人間なのかを知ること。

その役割を基準に常に動けばいいこと。

そんな当たり前で知っていたはずのことを突然再認識する朝。

ここのところちょっと迷うことも多かった気がするのですが、自分は妻であり母であり母の娘であり妹の姉。

常にその立場としてやる、やらない、自分の思う妻として、その行動は有りなのか無しなのか。

そう考えると、今何をすべきか、というのはすごく明快になにってくる。

三碧中宮の朝、なぁんだ、そんなことでよかったんだ、と気づかせてもらえる。

三碧木星は暗闇に太陽を昇らせる力。

私の迷いの暗闇に太陽が昇った気分。

気の流れの通りでいられることのありがたさ。

自分一人の力ではこの答えは導き出せない。

大きなたくさんの力が動いて私に気づきを与えてもらえる。

そうやって気づけると、本当にたくさんのことに感謝の気持ちでいっぱいになれる。

自分が満たされると頑張りたくなる。

そういうプラスのアップスパイラルというか、好循環に自分を乗せていくことが出来るのは気学という、知っているけれど普段改めて気に止めていないような流れを知っているおかげ。