出かけるとき、吉方に行っても、あれ?と思うことがあります。
そんなとき思い返したいのが、目的意識があったかどうか。
やっぱり、ぼんやり行けばぼんやりした結果。
しっかり目的意識を持てばよかった、という学びを得る”吉効果”になったりします。
自分は常に何をしたくて行動をしているのか。
どこにたどり着きたいのか。
そこを明確にしないと回り道をすることになってしまいます。
目的意識が明確であれば、一見回り道に見えるような出来事からも、停滞しているような出来事からも、しっかり目的へとつながっていきます。
仕事に行くときも、子供を送り出すときも、ゆっくり休憩するときも、自分はこうなりたいために、今はゆっくり体を休めて、休憩が終わったらこういう自分になるために仕事をする、と明確にすると、効率も上がり、なりたい自分になるための気付きも得られます。
吉方に行ったけど、まあこんなものなのかな…ではなく、こんなもの…という状態にも意味があり、それは自分が望んだ結果。
頑張りたい!と思っているのに目的意識があいまいであれば、それをまず知らせよう、そして成長してもらおう、という機会を与えてくれているだけ。
自分が何を望んで行動しているのか、常に明確に意識すると、どんどん欲しい情報に目が行くようになります。