最終目標

最終目標を忘れてしまうと

損得で考えてしまったり、善悪を間違えてしまいます。

最終目標とは、いろいろ自分なりの目標はあるでしょうが、

人間、生を持って生まれれば、必ず死があります。

若いと、死と言われても、なかなかピンとこないし、

そこまでまだ考えていない、という方が多いかもしれませんが、

逃れることの無い最終地点であることからは目を逸らせません。

死が訪れる時、人生に納得できる、感謝の中で終えることができるか。

そこを考えて進んでいく。

ちょっと遠いことのように思えても、悔いの無いよう過ごすには

いつから考えて行動に起こし始めても遅くは無いはず。

こう考えれば、必然的に日々を大事に丁寧に過ごさなくてはもったいないと思える。

遠い目で見れば、今の悩みが些細なものにも思えてくる。

遠くの目標を持つということは、何か壮大な夢を考えて、そこに向っていくようにしないといけないのか、

ということを考えてしまって、どうも非現実的でその夢が思い浮かばなかったりするけれど、

確かに死ぬ前にやっておきたいこと、と考えれば、目標というか、何をやっておきたいか、

ということは浮かびやすい気がするし、

夢を叶えるためなら、今の辛いことなんて…と言っても、

辛いことは辛いよ、と思えてしまうけれど、

夢というより、死、という大きな視点で見ると

確かに今の辛い、と思えることは些末なことにも思いやすい気がする。

日々を精一杯生きる、なんて、わかっていても簡単にできない、と思ってしまいがちだけれど、

死を考えれば、確かに考えないときの心構えとは違ってくる。

だから目標って大事なんだな、と改めてわかる。

何も考えないから、そこに集中して向えない。

ここへ向かう、という地点が見えれば、

必然的に、生きる心構え、そこに向うための姿勢が違ってくる。

目標に向かうため、しっかり自分を進ませていきたい。

生きるための知恵をたくさん教えてくれる村山流気学である社会運勢学を、

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