浅慮

気学を学んで、本当によく感じることは、もっともっと視野を広く持つ必要がある、ということ。

戦略と戦術、という話が気学講座でもよく出るけれど、言葉としてはわかっていること。

人の思いの裏を読み取って問題を解決しないと本当の解決にならない、という部分の話も常に聞いていること。

でも知っていると出来るとは別。

どうしても裏側まで考えたつもりで出来ていなかったり、そこまで考えが至っていなかったり、などになりがち。

視野を広く持つ、ということは、一番高いところからの視点を持つこと。

九星で言えば九紫火星。

だから、視野を広く持つためには、師が必要だし、本を読むことが必要なのだと、九紫中宮の今日、深く感じました。

そしてただ「先生につくといいよ」「本を読まなきゃ」と言われても、「あー、わかったわかった」となりそうなところ、「九紫火星にはこういう意味があるから」と理屈がわかるから気学は納得して本を読まないと、と思えるし、先生について習わないと、と思えるところが気学の一番の魅力。

どんなにいいこととわかっていても、なかなか実行に移せないことが多いもの。

多方面から9つに分類されたものについて理解を深めることが出来るから、自然と行動できるようになり、自分で運勢を開いていくことが出来るようになっていきます。

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まず行動を起こすことで今までの生活に変化が起きてきます。

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