人は自分が基準で物事を考えがち。
自分に出来るから、当然同じようにやればいいだけ。
どうして説明してあげても出来ないんだとなる。
でもやっぱり自分に出来ることが必ずしも人にも出来るとは限らない。
それが難しい人もいるということに気付きたい。
そして出来る自分に産んでくれた、育ててくれた親御さんに感謝。
六白は完成の星であり奉仕の星でもある。
自分が出来て完成形なら、人の分もやってあげればいい。
人の分までやることが損だとか考えない。
周囲がどうであれ、自分のやるべきこと、やれることは止まらずとことんやり続ける。
六白金星は白熱、鋭進。
だから無敵。
会社の社長も六白金星。
出来ないことをチクチク指摘ばかりする社長と、自らが社長という立場関係なく動く社長。
どちらの会社がうまくいくのか。
気学はこうやって色々関連づけて考えることが出来るから、どうして自分がそうすべきなのか、という理屈がわかる。
納得できるから、やっぱりやらなくちゃ、と思えるようになれる。
ただやったほうがいいよ、と言われてわかったつもりになっても、納得していないことはやっぱりやりたくない。
納得出来れば逆に出来るのだから、やれる力を発揮しないことはもったいない。
気学を理解すれば、出来ないと思っていたのに、出来る自分がいたことに気付けたりもする。