吉方取りの違い

村山流気学では吉方取り、と言えば引っ越しを吉方ですること。

吉方旅行では吉方に引っ越すような吉作用は得られない。

もちろんその方位に行けば行っただけの方位の象意は感じられるのは当たり前。

でも凶方へ引越した人が、吉方へ引越せば、その距離と時間に応じて

凶作用は帳消しされていく。

でも吉方旅行で凶作用が消えることは無い。

だから吉方旅行をたまにするなら、日盤吉方を毎日続けた方がいい。

吉方旅行はそのとき吉の作用を感じたとしてもそのとき限り。

でも日盤吉方取りなら星の象意を感じるのはその日一日としても、

毎日継続する、という「基盤」の効果が出てくる。

基盤が出来てくれば、発展、繁栄は近い。

発展には明るさ、注目という意味があり、繁栄には結婚、就職の意味もある。

コツコツ何か継続するものを自分で決め、

明るく過ごしていく。

そうすれば結果的に、結婚や就職も整ってくる、となる。

気学は占いではなく天体学。

太陽が東から昇って西に沈むような宇宙の流れ。

その流れに沿って生きていくことは自然なこと。

でも人間は進化と共に自然との調和する直観力が鈍ってきている。

だから気学を勉強して気の本来の流れに沿った生き方を自分に植え付けていく。

そうすれば、自分でどう動いていけばいいのかがわかってくる。

基盤と言っても何をすればいいのか。

と言う人は日盤吉方取りを始めてみられてもいいし、

掃除でもいい。

毎日トイレ掃除はやっぱり大切。

トイレは一白。一白は人間関係。

毎日トイレ掃除をすれば、人間関係に基盤が出来る。

トイレ掃除をすると宝くじが当たる、なんていう話を聞いたこともあるけれど、

一白の相星は金星と木星。

当然一白の力を強めれば、金運アップにも繋がるし、

木星の発展繁栄にもつながるのは当たり前。

女性なら毎日お化粧をする、ということも九紫の輝きを身につけるにつながっていくし、

家事をさぼらずやっていくことは母親として、女性としての基盤力が強まってくる。

一般的にも掃除がいい、ということは耳にすることと思うけれど、

気学では、根拠がわかるから頑張りやすいのだと思う。

ぜひ基盤を作って、成長繁栄につなげていきたい。

とにかく思い立ったらすぐ動く。

この行動力は三碧の発展。

これも四緑の繁栄につながっていく。

考えても動かなければ繁栄は無いし、腐ってしまうから気を付けたい。

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