今年、仮吉方を実家でさせてもらったので、
仮吉方が終わった後は、実家での食事が出来ず、
毎週母のところに顔を出して話し相手やら、実家の片づけを手伝う際、
お昼ご飯はいつも私が車を出して吉方にランチを食べに行っていました。
母はすっかり一週間に一度のランチが楽しみになったらしく、
今はもう実家で作ったり持ち込んで温めたものも食べられるのですが
今日はどこに行く?と楽しみにしてくれていて
いつも私はごちそうになっています。
先日も、どこにしようか悩んで入ったお店で
古そうなお店だったし、あまり人も入っていないのかと思っていたら
道路から見えないところにあった駐車場は結構空きが無く、
お料理を食べてみたら、ソースも手作りなのかな?
と思えるような美味しさで、お肉も全然胃にもたれず
大満足で贅沢をさせてもらいました。
そのとき母と話しましたが、
こうやって贅沢な時間を持つことは、
今までだったらもったいないと思えたけれど、
やっぱり、少し贅沢なお店に来れる人が集まれる中で、
そういう贅沢な空気感を肌で感じるというのか。
赤ちゃんの胎教に絵画を見に行ったりするのと同じような、
目に見えないけれど、確実に自分の何かに、プラスになっていっている
と思えることというのか。
贅沢を当たり前に出来る人のそばに行くことで、
自分も贅沢な生活が当たり前に出来るよう人のようにレベルアップしていくための、
そうなるためにはどういう立ち居振る舞い、生活の仕方をしているのかとか、
多くのお手本となることを、肌で、空気で、感じることが出来るというか。
そういうメリットがあって、自分も美味しいものが食べられて、満足することができて、
お店にとってもwinwin。
こういうお金の使い方をしないとダメなんだろうねー、と話しました。
母から教わることは本当にたくさんあって、
これから母が、本当に楽しかったわ、と思える人生を送ってもらえるよう、
私は全力で頑張ろう、と思えます。