みんなお金は欲しい。
でもどうすればいいのか?
九星は五つの性質、木火土金水、
五行と呼ばれるものに分かれる。
木は、発展、行動、
火は、知恵、生き甲斐、
土は、基盤、目標達成力、
金は、経済力や成果、
水は、人間関係、家庭、健康。
このどれが欠けても幸せは感じられなくなってしまう。
でも「火」の性質である『生き甲斐』があれば、『目標』があれば、
目標達成するために何が必要か考えるようになるし、
成長発展していこうとするし、
そうすれば経済力は自然とついてくるし、
健康もよくなっていく。
よく目標ノートを作って成功された、という方の書籍が
書店でも多く見受けられますが、
これは確かに有用な方法と言える、ということですね。
目標は、お金を稼ぎたい、でもいいそうです。
でももっと具体的に、そのために自分に何が出来るのか、
何の力が足りないのか、何の知識を手に入れればいいのか、
どんどん突き詰めて考え、
目標達成の道筋をしっかり見極めて進んでいく。
ちなみに、目標、生き甲斐は火の性質、と書きましたが、
もっと気学的に見たときに、火の性質である九紫火星と木星、土星は相星です。
だから木星、土星の人は生き甲斐を持ちやすい。
生き甲斐を持てて、自分の本命星の持つ力を発揮すれば、
他の力も自然についてくる。
でも逆に、九紫火星と相星ではない、一白水星、六白金星、七赤金星の人は
それだけ、なかなか目標を明確にすることができにくい、と言えます。
だからこそ、金星の人は、九紫と繋いでくれる土星である
「目標達成の力」、「基盤」を特にしっかり明確にして動いていく。
そして一白水星の人は、九紫と繋いでくれるのは木星。
木星のどんどん「発展」、「行動」していくということを意識していく。
村山先生の九星気学ではこんなことまで教えてくれます。
気学の活用は無限大で、どこにでも応用できるし、
目標ノートもいいのはわかっていたけれど、なかなか出来ない、
そんな人もいると思いますが、
自分が何が得意で何が不得意なのか、ということは
自分の本命星が教えてくれます。
後は、何が足りないのか、足りないものを得るためには何を意識すべきか。
自分の得意なものを強めることで、足りないものへとつながる道筋も見えてくる。
村山先生の気学は本当に深いです。
学べば学ぶほど、その活用の広さに魅了されます。