姓名鑑定・姓名判断において、画数鑑定だけではなく、三大原則、五大真理で整える方法があります。
三大原則とは
- 字音…音から与えられる意味
- 字形…形から与えられる意味
- 字義…文字の持つ意味
字音とは
字音とは、音から与えられる意味で、「マ」は「魔」の意味だったり、「キ」は「鬼」の意味が人生上に出る場合があります。
字形とは
字形とは、形から与えられる意味で、「へん」や「つくり」で名前が縦割れや横割れする場合は、引き裂かれるような別れなどが人生上に出やすくなります。
字義とは
字義とは、文字の持つ意味で、例えば「未」という字は未来の未で、明るい未来をイメージしやすいかもしれませんが、未来は先行きが見えないもので、暗闇の人生、という影響が出やすくなります。
五大真理とは
下記の五つの要素になります。
- 読み下しの影響…30%
- 陰陽配列の影響…20%
- 五行の影響…20%
- 天地の配合の影響…20%
- 画数の影響…10%
画数の影響は全体の1割程度。
最も影響が大きいのは「読み下し」になります。
五大真理は五つの要素すべてが整っていて「正名(しょうめい)」となります。
一つでも要素が欠ける場合は凶名ということになり、「正名(しょうめい)」であれば避けられる凶作用を受けることになります。
凶名の回避方法
凶名の回避方法には、改名・選名(せんめい)という方法があります。
改名は、結婚で苗字が変わった場合
選名は、自分で名前を選んで変えること
名前は戸籍まで変えなくても、通称名や、ビジネスネームとして使って、周囲に認知してもらうことで、五大真理で整えたお名前の効果は現れてきます。
五大真理の基礎
読み下し
名前に使う際の漢字の意味は、一般的な意味と違う場合があります。
陰陽配列
福禄寿、人との縁、お金、物との縁に影響。
五行の分類
音読みで下記のように変換してみます。
- ア・ヤ行・ワ…土
- カ行…木
- サ行…金
- タ・ナ・ラ行…火
- ハ・マ行…水
天地の配合
- 天(苗字の一字目)と、地(名前の一字目)の関係
- 親、先生、上司など目上との関係に影響
- 天地同数、天地総同数、天地衝突などがあります
画数鑑定
- 画数の影響比率は小さくても、避けたい画数はあります
- 旧字体でみる場合が多いですが、字によって違いがあります
- 平仮名はカタカナに変換してみます
凶名のリスク
開運や、人生を切り替えるため、悩みや問題の解決には、
- 仮吉方や吉方引越し
- 家を整える
- 名前を整える
三つの要素の相互作用によって、物事が大きく動いてきます。
お名前が凶名のままの場合、仮吉方や吉方引越しをしても、出てくる課題に押し潰されたり、不満から、吉作用を破壊することにも なりかねません。
お名前の五大真理が崩れている場合の事例①
- 自分では気を付けていても誤解を受けやすくなる
- 嫌われてしまったり、傷つけられる
- 孤独になる
- 面倒に巻き込まれる
- 自覚無く周囲を巻き込んでトラブルを起こしてしまう
お名前の五大真理が崩れている場合の事例②
その他、日盤で凶方位に行った場合も、お名前の五大真理が崩れていると、
- 交通違反で捕まる
- 渋滞に遭う
- カチンとなるようなことが起こる
- 行った先で思うようにいかない
などアクシデントに遭いやすくなります。
命名・お子様のお名前について①
親御さんにとっては、自分より大事なのは子供と考える方も多く、名前を整え、良くする場合に、お子さんの名前だけを良くしてしまうケースがあります。
ですが、親御さんのお名前に苦労の要素を抱えたままでいると、良い名前を使っているお子さんに苦労の要素の影響が出たりします。
何事も自分から正すことが、お子さまの幸せにも繋がります。
命名・お子様のお名前について②
たとえば、親御さんのお名前の『天地の配合』が悪いと、お子さんにも『天地の配合』の悪い名前を付けてしまうような、親子で似たお名前をつけてしまう場合は結構あります。
例えば「天地の配合」が悪いと、人間関係のトラブルが多く、親御さん自身が苦労してこられたように、同じようなご苦労を、お子さんもすることになりかねません。
お子さんの幸せを願われるのであれば、親子で名前を整えておくことは、親子で似たトラブルを避けることにも繋がります。
五大真理の姓名鑑定まとめ
- 五大真理は画数だけでなく五つの要素で名前を鑑定するもの
- 五つの要素すべてを満たしている名前を「正名(しょうめい)」
- 一つでも要素が欠ける場合は凶名となり凶作用を受ける
- 凶名の回避策は選名(改名)で周囲に認知してもらうこと
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